30代の車選び:3行まとめ
  • 30代の車選びは失敗できないので「ランキング」を参考にしない
  • 5年先の人生プランを見据えて車を選ぶことが大切!
  • 高い車から車無しまで結構だが持っている車で周りからの評価があることは知っておく

30代の車選びは実は難しいのを知っていますか?

だって、収入が増えることで選べる車も増えるし家族が増えるなどのライフイベントもたくさん・・・

もちろん、収入が増えなくても見栄を張りたいものですから車選びはさらに難航を極めます。

というのも結婚をするときも、その後の親戚づきあいや交友関係においても、車は必要以上に見られるわけです。

最近は軽自動車も良いものが増えたので良い選択ではありますが、やはり外車のほうが世間体が良いのは言うまでもありませんね。

ですから、使い勝手が良くて家族などが納得し、そしてあなたのプライドを守る車選びが30代にとって重要になってくるというわけです。

そんな、当事者でなくても難しいと思える30代の車選びについて共通の答えはあるのでしょうか?

こちらでは、具体的な例をあげるわけではないですが、その要素について確認していきます。

探す前に知っておくべき
良い中古車が見つからない理由

意外に知られていないことですが、良い車は業者間で買われてしまい、一般の人が良い車を安く買う事は難しいです。

つまり、安いなら質が悪いのです…

しかし、今はネットで業者間取引されている非公開車両を見ることが出来ます。

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30代の車選びは「おすすめランキング」で見ない

ランキングは車選びの役に立たない

世を見渡すと人気のあるものやランキング化されたものを目にします。

何を隠そう、当サイトにもそういったページはありますが、少なくとも30代の車選びということについていえば気にしないほうが良いでしょう。

その際たる理由については、30代では各々の経済状況や家計の状況が異なることが多いからです。

極端な例ですが、ビジネスに成功して資産1億円を超えるような状況の方がいる反面、非正規雇用の方もいらっしゃいます。

また結婚している方、まだ結婚していない方、結婚したが離婚したという方もいらっしゃいますね。

このように、10代や20代のときと比べると多様化しすぎているので、ランキングや人気などは当てはまらないということになります。

ランキング以外での選び方

何かしらの考え方に基づいて車選びをしたいと考えるもので、それについては多くの方にとって車購入は安い買い物で無いからでしょう。

そのため、30代の車選びについてはランキングや人気などに偏ることなく、その方の状況にあわせて車選びをするべきであるということになります。

そこで大切な要素として、近い将来を考えて車選びをするべきという考え方があります。

20代の頃では、先のことはよくわからないながらも、漠然とした期待または悲観があったとして、その延長に人生がありました。

つまりこれは「生きている」だけでなんとかなるといっても良いのかもしれません。

しかしながら、30代を超えた場合には何も考えずに生きることは難しく、計画性まで言わなくても先を考えながら生きる必要を日々感じているはずです。

そのため、車においても行き当たりばったりで購入するということはせずに、数年先を見越したうえで買う必要があります。

少なくとも5年先を見据えて選ぶ

家族の写真

ここまで見てきたように、30代の車選びは人生観にも関わってくることになりますが、何も考えずに過ごせていた20代とは異なり、何かと考えさせられるのが30代といえ、車の選び方についても同様に考えるべきです。

もちろん「俺は最新の車を乗り換え続けるんだ!」という意気込みが有る人は別として、それ以外の方は計画的に車選びをしましょう。

どんな計画かといえば、例えば30代前半の男性が「35までに結婚したい!」と考える人がスポーツカーを選んではいけません!

女性はいくつになっても夢を見るなんて言われている反面、しっかりと現実的なところを見ていますので、「この人は本当に結婚したらうまくやってくれるのか?」ということを心配される可能性もあります。

もちろん、人それぞれなので一概には言えませんが、結婚をしたいと考えている男性側としては不安を与えることは避けるべきですよね。

結婚するときに家族用の車があれば、プロポーズにも信ぴょう性が出てくるというものです。

このように自分の趣向を追い求めるのも確かに良いことではありますが、対外的にどのようにみられているかということも車選びでは重要になってくるということです。

さて、次に具体的な車種を見ながら車選び例を見ていきましょう。

「軽自動車・エコカー・ミニバン」どれを選ぶべき?

ディーラーで車選び

現在は経済的な理由から軽自動車が売れていますが、このことは30代の車選びにも重大な影響を与えています。

ただし、経済的な理由が根底にはあるものの、最近の軽自動車は我慢の軽自動車ではなくなりました。

例にあっているかわかりませんが、発泡酒がビールに代わるお酒と認められるような感じでしょうかね。

逆にコンパクトカーはハイブリッド系列以外は衰退という一昔前のトレンドが否定されてしまいました。

最近の軽自動車は車内空間が広いですから仕方ないかもしれませんね。

そして、軽自動車以外では、エコカーかミニバンが非常に人気です。

ミニバンじゃ退屈だという人はSUVを買っている印象で、お金にある程度余裕があるような方はマツダ車かトヨタのSUVを購入している傾向を確認しています。

次に各カテゴリの詳細をみていきます。

最近は意外に支持される「軽自動車」

軽自動車

無難な選択と書きましたけど、最近の軽自動車って高いのを知っていましたか?

新車価格150万円は当たり前!

これって、一昔前のコンパクトカーの値段と変わりません。

そんなわけで一つ前のトレンドであるコンパクトカーから軽自動車に置き換えられてしまいました。

ダイハツタントや最近はダイハツウェイクなどの大型軽自動車が人気ですね。

軽自動車で大型というのも変な言い方ですが、ダイハツウェイクは大型だと思います。

おすすめ軽自動車はこれ!

デザイン・カラー|スタイリング|N-BOX|Honda
デザイン・カラー|スタイリング|N-BOX|Honda 出典:https://www.honda.co.jp/Nbox/webcatalog/styling/design/

現在のトレンドとしては男性向けの軽自動車はホンダN-BOX、女性向けの軽自動車はダイハツタントです。

【公式】タント トップページ|ダイハツ
【公式】タント トップページ|ダイハツ 出典:https://www.daihatsu.co.jp/lineup/tanto/index.htm

軽自動車は背の高く室内が大きい車が人気ですが、このタイプは新車価格が200万円に近くなることもあり、軽自動車の中でも比較的高額な車と言えます。

ただ、その分だけ造りもよく、最近の軽自動車人気と軽自動車が一般に支持されるようになった要因の車でもあります。

どれにするかどうかはある程度の選択肢の中から決めたらいいのでしょうけれども、印象としてはこんなところですね。

無難な選択の「エコカー」

エコカー(電気自動車)

エコカーを選ぶ人の心境というのはどういったものなのでしょうか?

私は「なんとなく」選んでいるのだと思いますよ。

というのも、車体価格は高いくせにたくさん走らないと燃費で回収できないという曲者ですから・・・

正直に申し上げると近年の自動車の燃費重視に偏っているのは環境性能という面よりも法令で定められた基準をクリアするためのものです。

特にユーザーの経済事情に配慮するというものではないことは確認しておいてくださいね。

それでも良く売れるエコカー

トヨタ公式サイト アクアの新車価格
出典:トヨタ公式サイト アクアの新車価格 https://toyota.jp/aqua/

しかしながら、そんなことをいざ知らずと皆様エコカー減税に釣られて今日もたくさん売れております。

現在はエコカー減税以外にも昔でいうエコカー補助金(CEV補助金)というものがありますので、積極的に活用してください。

これに適用にはハイブリッド車では足りず、電気自動車や燃料電池自動車で無ければいけませんが、クリーンディーゼルも少ない金額ながら対象となっていますので、購入を検討している方は次を確認してください。

家族重視の「ミニバン」

黒いミニバン

これから家族が増える人、残念ながらそんな予定が立たない人もミニバンは人気ですね。

確かに最近のミニバンはかっこいいですよね。

一昔前の日産セレナを思い出してください。

酷い車を紹介する本では「車輪の付いたゴキブリ」と旧型セレナをいっていました。

古いセレナ
古いセレナ 出典:http://history.nissan.co.jp/SERENA/C23/9701mc/HTML/index.htm

そういわれてから見たら、私も車輪の付いたゴキブリだといわれている理由が分かりました。

近年のミニバンはかっこよくなった!

トヨタヴォクシー
トヨタヴォクシー 出典:https://toyota.jp/voxy/

これから比べるとトヨタヴォクシーなどはとてもかっこいいですよね。

ほどほどのかっこよさと適度な大きさと人と物の積載量を考えるとミニバン人気も納得です。

ここでも私の印象で申し上げますが、ミニバンではトップに君臨するのはやはりのトヨタアルファードとヴェルファイアです。

どちらが価値が高いかというとヴェルファイアのほうが若干ながら中古車価格で優遇されているようですが、中身としてはどちらも同じです。

アルファードが40代以降向けに販売されて、ヴェルファイアが若者向けに販売されているというものになりますので、両者はそれほど変わるものではありません。

30代で車無しのいう選択もあり

カーシェアリングのイメージ

現在の日本では若者の車離れなんて言われていますが、これは特に首都圏において顕著に確認することが出来ます。

その際たる理由は、昔ほど車を持つことがステータスでなくなったり、車を利用しての娯楽というものが少なくなったことがあげられます。

また、将来について悲観的な考えを持っている状況では、車を買うことが散財になるのではないかという保守的な考え方に基づくものと考えています。

しかしながら、首都圏以外においては依然として車購入の欲求や利用需要は高いものとなっているために、画一的に考えることは難しい現状があります。

さて、このような状況を鑑みると、若者は車を持っていなくても大丈夫か?と考えてしまいますが、もちろん無理に持つ必要は無いと思います。

しかしながら、これはモテるかどうかという話までに言及するつもりはありませんが、車が無いよりも車がある人のほうが良いというのは当然のことです。

「車は男の経済力バローメータ」は今も健在

高級車(BMWX1)

経済力が無い状況であれば仕方ないにしても、裏返して考えるとある程度の経済力を有していることを表明するうえでも車保有は重要なファクターになるのではないのでしょうか。

そのため、特に30代独身男性に関していえば、経済力が許すならば車を保有しておいたほうが当然に様々な面で有利であることは言うまでもありませんね。

男はATM

「男は金」なんて言われますが、実際に年を取れば取るほどに、女性だけでなく周りからも、その期待は寄せられてくることを実感します。

これを読んでいる30代男性の方には痛いほど同意してもらえるでしょうし、30代女性の方はお手柔らかにしてもらえると助かります。

30代の車選び:まとめ

他の年代記事でもありますが、トヨタアクアは近年一番売れている車です。

しかも、20代から60代までどの世代からも支持されている車なのです。

30代において支持される要因は、一番高いグレードを選んでも200万円まで行かない車体価格だといわれています。

最近は、車を長く乗る人が多いのでできればよいグレードに乗りたいと考える人も多いのです。

そこで長く乗れるように本皮シートのグレードなどは価格が高いわけでも無いのに、それなりの車体を手に入れることができますから人気があるのですね。

皆さんと同じ車を選ぶのが良いのか悪いのかは別として売れるにはそれなりの理由がありますから気になる方はトヨタディーラーで聞いてみてください。

なお、トヨタアクアを購入検討しているのならこちらも確認してください。

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