こちらでは、ノートの人気・不人気の車体色を中古車流通データより分析してランキングにしています。

ノートの購入のときに、「どの色を選んだら損がないか」で役立ててください。

※本ページにおけるノートの画像は日産公式ページ「https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note_e12/simulation.html#configure/BABVn/AnMA/exterior-colour」より引用しております

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ノート【人気・不人気の色】まる分かりランキング

新型日産ノートで人気色は「パール」【5234台調査で判明!不人気色を避けるべし】:サムネイル

ノート車体色の流通比率と価格倍率の表で、流通比率(売れている順)でランキングにしました。

順位流通比率価格倍率
1シルバー30.0%0.93
2グレー16.0%0.95
3パール15.5%1.16
4ブラック13.7%1.05
5ブルー11.0%0.91
6ホワイト2.7%1.14
7レッド2.3%1.06
8ブラウン1.8%1.08
9ダークグレー1.4%1.22
10ピンク1.4%0.88

表のノート中古車データは以下の分析対象および期間によって行われました。

  • 調査対象年式は「平成30年式」から「平成27年式」(最も売られる中古車が多い3年落ちから5年落ち付近のデータ)
  • 修復歴がある車(主に大きな事故をした車)と高品質の車は調査対象車から除外
  • 「流通比率」は調査台数中の占有比率、「価格倍率」は調査グレード総平均価格から車体色平均価格を比べた倍率
  • 調査は2021年01月02日に行い、過去1年分の中古車流通数「5234」車両を調査
  • 調査対象グレードは「X」

新型日産ノートでの人気色はシェアで言うと「シルバー」「グレー」で、流通比率46%のシェアがあります。

ただし、これは商用車などを含めた数字であり、この2色の価格倍率を見ると1倍を下回っていて、下取り評価で悪い傾向を確認しています。

一方で、流通比率を見ていくと「パール」「ブラック」と続きますが、こちらは価格倍率が1倍を超えていて、下取り評価で良い傾向が確認出来ます。

以上の点を考慮すると、新型日産ノートを購入する場合には「パール」「ブラック」が人気かつ下取りの点でおすすめです。

また流通比率5位の「ブルー」については、価格倍率が0.91倍と低いこともあり、「シルバー」「グレー」同様に下取り評価や人気がある車体色を購入したいならば避けるべき色といえるでしょう。

その他色は「ピンク」など変わった色を除けば、価格倍率上は悪い数字ではないので、新型日産ノートは色を選ぶ楽しみがありますので、このページのタイトル通りに不人気色を避ければ日産ノート車種自体の人気もあって悪い結果にならないようです。

続けて日産ノートの車体色についてもう少し具体的に見ていきます。

なお、車体色と画像は日産ノートe-POWERのものです。

ブリリアントシルバー

日産:ノート [ NOTE ] ブリリアントシルバー1

「ブリリアントシルバー」は商用車などでも利用されていることから、流通比率は30%と高めであり、価格倍率は0.93倍と下取りで不利な色です。

また近年は銀色の車体色人気が落ちてきて、むしろ不人気色になっている傾向もあります。

その点で、下取り評価を気にして新型日産ノートの車体色を選ぶならば「ブリリアントシルバー」は避けるべき色といえるでしょう。

ダークメタルグレー

日産:ノート [ NOTE ] ダークメタルグレー

シルバーに引き続き、「ダークメタルグレー」は社用車などで利用される車で、流通比率は16%、価格倍率は0.95倍と銀色ほど悪くありません。

とはいえ、他の車体色のほうが下取り評価は有利なのであえて、どうしてもグレーが選びたいということでなければ「ダークメタルグレー」を選ぶ必要はないのかもしれません。

ブリリアントホワイトパール

日産:ノート [ NOTE ] ブリリアントホワイトパール

日産ノートで下取りを意識して車体色選びをするならば「ブリリアントホワイトパール」がおすすめです。

「ブリリアントホワイトパール」は流通比率が15.5%と低くなく、また価格倍率が1.16倍と下取り評価で有利な点がポイントです。

なお、「ブリリアントホワイトパール」の車体色選択にはメーカーオプションとして38500円追加で必要ですが、下取り評価が良いので十分にもとがとれるものと判断しています。

スーパーブラック

日産:ノート [ NOTE ] スーパーブラック

日産ノートの車体色選びでパール色に次いでおすすめなのは「スーパーブラック」です。

黒系の塗装は汚れや小さい傷が目立つので、適度に洗車などメンテナンス出来る人など「人を選ぶ車体色」なのですが、その分きれいに保つと映える色です。

「スーパーブラック」の流通比率は13.7%と低くなく、価格倍率は1.05倍と平均を上回っているために、下取り評価が期待出来ます。

シャイニングブルー

日産:ノート [ NOTE ] シャイニングブルー

意外に選んではいけない日産ノートの車体色は「シャイニングブルー」です。

なぜか分かりませんが、価格倍率は0.91倍と低いのが特徴で、下取り評価で厳しくなる可能性があります。

どうしても青が良いということでなければ、下取りで不利になる可能性がある「シャイニングブルー」は避けるべき色といえるでしょう。

ホワイト

日産:ノート [ NOTE ] ホワイト

なぜか下取りでの評価が高い「ホワイト」です。

近年は白系の色はパール色によって駆逐されてしまった状況で、設定されていても商用車などの車がメインなのですが、日産ノートでは価格倍率がなぜか1.14倍となっていて、下取り評価が期待出来る変な状況です。

とはいえ、現在の車全体で車体色の選ばれる傾向は高級志向なので、下取り評価を気にする場合には「パール」「ブラック」がおすすめで、「ホワイト」で冒険することはおすすめしません。

新型日産ノートの色選びは「パール」「ブラック」がおすすめ!

ノートの車体色で人気があるのは「シルバー」「グレー」ですが、これらの色は商用車などで利用されることもあって、下取り評価が厳しい状況です。

そのため、流通量があるということは人気があるともいえますが、一般ユーザーの視点からすれば下取り評価が高いのはどれか?という点ですよね。

この点を考えると新型日産ノートの車体色選びは「パール」「ブラック」がおすすめで、現在の車体色トレンドからも下取り時の評価が期待出来ます。

また、「ブルー」の車体色についても価格倍率が0.91倍となぜか低いので、下取り評価を気にするならこの色は選ばないようにしてください。

以上、新型日産ノートの車体色選びで参考にしてください。

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