外車は基本的に国産車よりも維持費がかかります。

それは当然の話で、現在の国産車はパーツなどを各メーカーで共通化しているので、交換などがあっても部品が珍しいものではありませんから、部品の費用も安く済みます。

反面、外車では最悪の状況では海外から取り寄せるしかなく、こうなれば当然部品費用も大きくなりますよね。

現代ではこの状況に変化がでてきていますので、その部分についてお話していきます。

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お金のかからない外車はある?

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そもそもなぜ昔は外車の維持費が多くかかったかといえば、故障すると何かと本国にパーツを取り寄せたり、修理にも日本車とは異なる壊れ方をするので、手間が掛かって面倒だったのです。

でも、最近は外車の販売店も増えてきて、それに伴い修理も国産車ほどではないですが問題ないほどには対応できるようになりました。

特に日本で人気がある、【ベンツ・BMW・フォルクスワーゲン】などのドイツメーカーならば、日本国内であってもほとんど気兼ねなく使えるのが現状となっています。

もちろん、本国からパーツを仕入れたりすることで為替の影響などを受けることもあるでしょう。

2013年は極端な円高でしたが、その当時と比べると驚くほど円安になっています。

調達コストが上昇し外車の価格もあがる、パーツ代も高くなるというものがあります。

そのため、為替の影響を考えると日本車と比べると特に割高な印象はありますが、維持費が特別に高いかといわれればそんなことは無いでしょう。

外車メーカーによる維持費の違い

大雑把な言い方になりますが、特にメルセデスベンツ・BMW・アウディなどのドイツ車系は、ヤナセがメジャーになってから大分維持費が楽になりました。

というのも、パーツの取り寄せに時間もお金も掛かりますので、この辺も日本車と比較するべき点なのです。

ちなみに最近の日本車は、パーツ自体が共通のものを使っているので、さらにメンテナンス費用が少なくなりました。

この点を考えると、どうしても外車に乗らなければいけない理由が無ければ、日本車に乗ったほうが当たり前に経済的ということになります。

日本に生まれて日本車に乗らないのはもったいないですしね。

逆に海外の日本車愛好家はアメリカなどを除けば、メンテナンスに割高な費用を必要としているかもしれません。

維持費が安い外車の特徴

維持費が安い外車の特徴として、一般的なものを以下に挙げました。

  1. 低燃費
  2. 一般的な部品使用
  3. 修理・整備のしやすさ
  4. 高い信頼性
  5. 安価な保険料
  6. 自動車税が安い
  7. 良好な再販価格

上の内容を整理して分かったのは、これらは外車の特徴であり、これを全て満たすのは難しいことでした。

「フォルクスワーゲンの中古」ならぎり該当するかも…です。

絶対に避けたい故障が多い外車

故障が多い外車に関しては、特定の車種やメーカーを一概に挙げることは適切ではありません。

故障の多さは、時期やモデル、メンテナンス状況によって大きく変わるためです。ただし、故障が多い外車に共通する特徴は以下の通りです。

  1. 電気系統のトラブル
  2. 独自の部品使用: 独自の部品を使用している外車は、交換部品の入手が難しく、修理費用が高くなることがあります。
  3. 過度な高性能化
  4. メンテナンス不良

正直、ページを書いていて思ったのは素直に日本車を選んだほうが良いんじゃ無いか?ということでした。

日本車が高性能であるかは別として、故障が少ないのは世界でも認められていることです。

なぜ外車の維持費は高くなるのか?

高額な維持費が必要な外車は、一般的に高級車やスポーツカー、希少車などが該当します。

これらの車種は、高価な部品や専門的なメンテナンスが求められることが多く、維持費が他の車種に比べて高額になる傾向があります。

また、独自の技術や特殊な機構を採用している外車も、専門知識を持った整備士が少ないため、修理や整備費用が高くなることがあります。

さらに、高性能なエンジンや電子機器を搭載している外車は、故障のリスクが高まり、修理費用が増加する可能性があります。

燃費の悪さも高額な維持費に繋がります。大排気量のエンジンや重量のある車体は、燃費が悪くなりがちで、燃料費が高くなることが一般的です。

また、高級車やスポーツカーは自動車税が高く、保険料も高額になることが多いです。

外車の車検費用は高くなりやすい

外車の車検費用は、国産車と比較して高額になることが多いです。

車検費用は、車両の点検・整備費用、部品交換費用、車検手数料、重量税、自賠責保険料などが含まれます。

外車の点検・整備費用が高額になる理由は、専門的な技術や設備が必要であったり、専門の整備士が少ないことが挙げられます。

また、外車の部品は、国産車の部品に比べて高価であり、入手も難しいことがあるため、部品交換費用が高くなりがちです。

重量税は、排気量や燃費性能に応じて変わりますが、外車は大排気量の車種が多いため、重量税が高くなることが一般的です。

自賠責保険料は、車両の種類や排気量によって異なりますが、外車に特有の高額な差はありません。

高いのか気になる外車の任意保険

外車の任意保険料は、国産車に比べて高額になることが一般的です。

その理由は、外車の修理費用が高く、部品の入手が難しいためです。

また、外車は盗難リスクが高いとされ、盗難保険の保険料も高くなることがあります。

任意保険には、対人・対物・車両保険などの種類があります。

外車を所有する際には、修理費用や部品の入手難、盗難リスクを考慮して、適切な補償内容を選ぶことが重要です。

また、保険会社やプランによって保険料が異なるため、複数の保険会社から見積もりを取得し、最適なプランを選ぶことが望ましいです。

外車の維持費:まとめ

為替の影響で車が高い・維持費が高いと感じるなら外車には乗るべきではないでしょう。

今後も為替相場が円安傾向になればさらにお金が掛かります。

対して、故障頻度や修理・パーツ交換における国産車と外車のギャップのことを維持費と考えているのなら年々改善されていますので、特に負担に感じることはないと思います。

とはいえ、これらのデメリットがあっても外車に乗ってみたいという気持ちもあります。

せめて正規代理店があるメーカーの車を購入することで、少しでも維持費を節約したいものです。

 

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