中古車のetcはそのまま使える?

中古車のETCの再セットアップ:3行まとめ
  • 買った中古車で使われていたetcならセットアップのほぼ必要はない
  • セットアップが必要なのは車幅や車の区分が違う登録であったとき
  • セットアップは許可された業者しかできない

良くある質問シリーズで、中古車購入時についていたETCの再セットアップの質問でした。

まずは、質問内容をみていきましょう。

Q:街の車屋で中古車を買いました。

お世辞にも大手中古車販売チェーン店のように綺麗なお店ではないですが、昔からの付き合いで大変よくさせていただいてます。

そんな車屋との付き合いもこれで3度目の車購入となりました。

今回は時代の進化といいますか、私は高速道路をETCで利用したことが恥ずかしながらありません。

いつもETCを利用している車を見ると不思議でしょうがないのです。

どうして事故が起きないのか?と・・・

だって、仮にあの状態でバーが開かないとしたら、後続車に追突されるし自分の車はバーとキスする羽目になります(笑)。

とはいえ、私も遂にETCを使うときが来たようです。

前オーナーがETC親機を置いていってくれたのでこれを利用して使ってみようと思います。

このようにネガティブに考えていましたが、実際のところは休日割引がうらやましかったというところもあるのかもしれません・・・

そんなわけでちょっとだけ気分が高揚中の私ですがひとつ問題があります。

ETCってセットアップが必要ということでしたが、これをそのまま使うことは出来るのでしょうか?

セットアップをしていない状態で高速道路で利用するのが怖いです><

どうかよろしくお願いします。

世代ってありますよね。

私もETCが後からやってきた世代なので、ゲート通過は慣れるまで怖かったです。

カードを認識していなければ車を破損してしまうのではないかと、考えてしまうことや、そもそもなぜゲートが付いているのかも、考えてみると要らない気がしますね^^;

さて、中古車で買った場合に、その車についているETC本体について、さらにセットアップについての質問に答えていきたいと思います。

中古車で使われていたetcならほぼそのまま使える

A:まず先に申し上げておくのはセットアップすることが最も望ましいです。

ただ、確実にその中古車によって登録されているETCならそのまま利用しても問題ないケースがほとんどです。

特にナンバーが変わらない場合などは弊害などほとんどないのではないでしょうか。

ただし、絶対にその車で登録しているということが確実でない場合には危険が伴います。

例えばゲートが開かなかったり、大型自動車区分で料金が取られたりといった具合です。

そのため、セットアップは可能な限りしたほうがよいという回答になります。

セットアップ費用は安い?いくらかかるのか

ETCの再セットアップには費用は3000円前後です。

そしてETCの再セットアップ時間は最短1分で平均30分程度ですので、車整備やカー用品店に用事があるときに行えば、気にならない作業時間と言えますね。

ETCのセットアップ自体は機械を接続して、車区分や寸法を入力するだけなので、それで3000円は高いともいえるかもしれません。

ただし面倒なのが、セットアップは特定の業者に頼まないといけないところです。

再セットアップ店はどんなところか

再セットアップには、特定の業者を利用しなければいけないと言いましたが、カー用品店などのわりと身近な存在なので心配は不要です。

ただ、セットアップにはどんな業者でも出来るということではなく、限られた業者しか出来ないということを強調したかったということになります。

オートバックスなどのカー用品店にETC本体を持ち込み、再セットアップを依頼すれば問題なく行ってくれるものですから、どうしてもセットアップしたくない理由がない限りは行っておくほうが賢明でしょう。

中古車のETC取り付けは自分で出来る?

中古車のETC取り付け自体は自分で出来ると言えますが、セットアップは特定の業者に依頼しなければいけません。

これは後に詳しく話しますが、料金の安い区分の車に登録して利用するなどの不法行為を防止するためともいえます。

また自分で取り付けたETCが動かなかった場合には、高速道路ゲートで問題が発生します。

その点で、どうせ再セットアップしなければいけないならば、問題なく取り付けがされているかを確認してもらうほうが得といえるでしょう。

中古車のETCを使うときの注意点

今のインターネット全盛期のご時勢、インターネットからアクセスすればすぐ終わりそうな気がしますが、必ず特定の業者に頼まなければいけません。

セットアップには車の寸法とナンバー情報、そして車の区分が記録されています。

このセットアップ情報が適切に処理されないで困るケースは3つあります。

寸法で異なる場合となにが困る?

極端な例ではありますが、軽自動車につけたETCが大型自動車のセットアップだったら全然寸法が異なりますので大変です。

これで何か事故があったときには、確実にセットアップを怠ったことが追及されるでしょう。

車の保険は入っているのに事故のリスクを負ってまで、セットアップ費用と時間・手間が惜しいというのはいささか変な話だとは思いませんか?

区分で異なる場合

区分とは軽自動車や普通自動車、そして大型自動車などの車のわけ方です。

高速道路を利用したことがある方なら知っているでしょうけど、車の区分によって料金が異なります。

軽自動車なのに、大型自動車の料金で徴収されたら大変驚きますよね?

ちなみに普通自動車なのに軽自動車料金での徴収となると、後々賠償などの面倒なケースに突入する可能性がありますので「お得な設定だ!」なんて喜ばないほうが良いでしょう。

ナンバーが異なる場合

ナンバーが異なって困ることというのは実はそれほどありません。

ETCは後からクレジットカード等で払いますので、その明細に車のナンバーが印字されるということになるでしょう。

たいていは問題ないのです。

ただし、保安系の問題で車のナンバーが異なることについて指摘を受けるとき、セットアップしていないことについてなにか言及される可能性はあります。

ETCカードは買い替えで何かする?

ETCの機械については再セットアップが必要ということですが、ETCカードについては買い替えで何かする必要はありません。

というのも、ETCカードは高速道路料金支払専用のクレジットカードという性格だからです。

そのため、ETCカードには車情報が登録されているわけでもなく、ただ支払いをするものという点で何かをする必要がないというわけです。

中古車のETC再セットアップ:まとめ

ここまで何かとトラブルばかり書きましたが、そのまま使っても問題ないケースがあります。

それは中古車でナンバーが変わらない、確実にその車でセットアップされていたとなれば問題なく利用できるでしょう。

一応申し上げておくと、自分のETCカードを作らなければいけません。

機械さえあれば問題なしというわけではないので注意してください。

質問者様がすぐに使えるETCの条件に合うのならETCカードを作って利用してみてください。

セットアップが必要ならオートバックスなどのカー用品店で、再セットアップが出来ますのでご利用ください。

お役立ていただけたら幸いです。