車検切れ寸前!いつまで乗れますか?:サムネイル

多くの場合に車検切れ前に車検を受けることになりますが、日程によってはそれが難しい場合もありますよね。

そんなときに車検切れの期限はとても気になり、何日まで乗れるのかは重要な問題です。

こちらでは車検切れの期限を確認する方法と、いつからいつまで乗れるのか、また期限切れで車検を受ける場合の損得を解説します。

車検切れの期限は車検証で確認できる

車検切れの期限は車検証を見ることで確認できます。

以下は実際の車検証でどこを見れば良いのかを写真で見ることが出来ます。

車検の有効期限が満了する日
車検の有効期限が満了する日

この例では「有効期間の満了する日」に「平成31年2月2日」とあるので、平成31年の2月2日まで車検は有効ということになります。

このように車検証の有効期間の満了する日を見れば、いつまで乗れるのかは簡単に確認することが出来ます。

注意したいのは、窓ガラスの車検シールは年月しか書いていないため、月末まで乗れると勘違いしないようにしてください。

車検はいつからいつまで乗れるのか

車検はいつからいつまで乗れるのか?という点に関しては、新車か中古車か、そのときの法令など、また車の種類によっても変わってきます。

令和2年において、一般的な乗用車であれば新車から3年間、初度以降の車検では以後2年間が車検の有効期間になります。

いつまで乗れるかについては車検証で説明した通りで、有効期間の満了する日まで乗ることが出来ます。

しかしここで問題があるのは、車検が切れてからでは車検の取得費用が高くなる可能性があり、また合理的ではありません。

車検切れで車検を取ると発生する費用

車検切れの状態で車検を取得しようとすれば公道が走れないので、仮ナンバーを発行して車検場までもっていったり、トラックで輸送しなければいけないので手間や費用がかかります。

この場合にトラック輸送は距離にもよりますが、平均して1万円から2万円の費用が掛かります。

車検取得を業者に任せれば、その分を車検費用に上乗せされて請求されます。

またユーザー車検で車検を受けた場合においても、仮ナンバー発行自体は数千円で済むのですが、仮ナンバーは自賠責保険を必要とします。

車検と同時に自賠責保険が切れることがほとんどであるため、先に陸運支局にいって自賠責保険を購入したうえで役所に行って仮ナンバーを発行と大変手間が掛かります。

以上より、追加の費用を払ったり面倒が増えたりしますから、継続して車を乗るなら車検を切れることが無いほうが経済的には得であるといえます。

なお、別ページで車検切れの車を車検に出した場合のことを詳しく解説していますので、興味があればご覧ください。

車検有効期限満了日の1ヶ月前がおすすめ

A:実は車検はいつ受けても良いのですが、自動車重量税や自賠責保険が二重に払うことになってしまいます。

そのため、1ヶ月前から受けることでこの重複を避けることができ、一番良い状態で車検を受けることが出来るというわけです。

このことから車検が切れる1ヶ月前から受けるのが望ましいというわけです。

車検切れ自体に罰則があるわけではない

車検を切らせてしまっても何か罰則があるわけではありません。

そのため、車を乗らないのなら車検が切れたままにしておくのも悪いことではありません。

ただし、車検が無ければ公道を走ることが出来ません。

車検が無い状態で公道を走ると6点の罰則を受け、多くの場合は自賠責保険もありませんからさらに6点の罰則で一撃12点も運転免許の点数が加算されます。

⇒警視庁ホームページ交通違反の点数一覧表

一撃免停は当然として、免停の期間も長くなりますから、絶対に車検が無い車を公道で運転してはいけません。

なお、車検が無いとこのように公道が走れませんが、登録されている状態、分かり易くいうとナンバーが付いているなら自動車税は依然として掛かりますので、一時抹消しておいたほうが良いでしょう。

もし車検が切れて車に乗らない場合

もし車検が切れて車に乗らないような場合には登録や届出を一時抹消(廃車)すれば無駄なお金が掛かりません。

一時抹消とは、廃車の一部で一旦ナンバーを返すということで、無駄に税金が掛かるのを防ぐことが出来ます。

車検が無いので公道が走れないのに、税金だけ掛かってしまうともったいないですからね。

なお、普通車の場合には自動車税が月割で計算されるので、1か月間以上乗らないならば少し得が出来ます。

それに対して軽自動車の場合には軽自動車税は月割計算がなく4月1日現在で課税されますので、4月1日をまたぐかどうかで判断するようにしてください。

車検切れの期限を確認する方法:まとめ

車検切れ寸前でいつまで乗れるかということですが、車検満了日まで乗れるということでした。

そして車検自体は継続して乗る予定があるならば、最もオススメなポイントは1か月前からということでしたね。

車検が切れるまでギリギリ乗ることはあまり望ましいことではありません。

車検切れになってしまえばその分だけ多く費用が掛かりますし、その状態で公道を走ってしまうと不法行為です。

車が無いと生活できないような地域の人は一発で免停になりますので、こういったリスクを冒すことのないようにしましょう。

ということで、車検切れ寸前でギリギリをせめる必要もなく、1か月前から最も良い状態で車検が取れますので参考にしてください。

なお、休日に車検を依頼したいという方は最近は車検チェーン店がありますので詳細を確認してみてください。

⇒ほどほどの費用で休日でも車検が受けられるサービス詳細はこちら

よくある質問

車検は期限当日に受けたほうが最も得ですか?

車検は期限前から受けることができ、早めに受けてもその分が繰り越されるので、期限当日に車検を受ける必要はありません。

また、車検切れにおいては公道の走行ができないので、車検費用や手間が多く掛かる場合があり、経済的な合理性はありません。

したがって、車検は期日前に受けるほうが得であり、おすすめは1か月前に継続検査を行うことが望ましいです。

車検切れに気が付かずにうっかり乗ってしまった場合の罰則はどうなりますか?

車検切れに気が付かない場合においても当然罰則は適応されます。

自賠責保険も車検と同時に期限切れである場合が多いため、「無車検・無保険」で合計12点の点数が加算されます。

免停期間も長くなってしまうため、廃車を予定している場合を除けば早めに継続検査を受けて、車検の有効期間を延長させておくことがおすすめです。

車検が高すぎて払えない場合はどうすれば良いですか?

車検の費用が高すぎて払えない場合には3つの方法があります。

  • 車検費用が確保できるまで公道を走らない(走れない)
  • 車検費用の安い整備工場などを探す
  • 廃車・売却を行う

車検が切れても公道が走れないというだけで、車検切れ自体に罰則はありませんので、車検切れまで車に乗らないということであれば、車を車庫などにおいておけば問題ありません。

また車検費用の安い整備工場などを探すことも方法の一つであり、限られた整備項目だけ依頼することで大きく車検整備費用を減少させることが出来ます。

最後に車を処分するか、廃車(廃棄処分以外にも登録や届出を抹消することでナンバーを返すと考えてOK))することで解決ということもあります。

車検費用の安い整備工場などはありますか?

車検費用を安くするなら車検の専門チェーン店がおすすめです。

一般にディーラーで車検を受けると全ての必要項目の整備をしてくれるので高い車検メニューになることが多いですが、車検専門チェーン店では必要項目を指定して車検整備を依頼できます。

欠点としてはディーラーとの関係が悪くなる可能性があること、また車検整備項目を制限することで、本来整備しなければいけない項目を整備しなかったことで故障などが起こる可能性がある点です。

また最近ではディーラーでも項目選択ができるところが増えているので、従来ほど「ディーラー車検は高い」ということもなくなってきています。