車引き渡しの減額:サムネイル

車を売った後に減額査定されるとしたらあなたは困りませんか?

一番高く買うというから売ったのに、あとから連絡が来て「実は欠陥が見つかったから減額しますけどよろしいですか?」なんていわれるのです。

これは一見魅力的なオファー(この場合は査定額)を出してきて実は違うものを売るというものに似ています。

高い査定額を出したのに、後から減額では仮に他の業者のほうが査定額が高かったとしたらなんだかがっかりですよね。

実は引き渡し後の減額は車オーナーにとって困ることは2つあります。

車引き渡し後の減額と再査定

車買取で引き渡した後に連絡をもらって減額であるということが告知されます。

これは入金直前ですから、お金が入るという期待や必要性から減額に応じざるを得ません。

だって、お金が入ることを前提で行動していますからね。

減額されて振り込まれるか、全く振り込まれないで振り出しに戻るかという選択は公正なものではないかもしれません。

かなり主観的な言い方をすれば「ひどい!」といえるでしょう。

実際にこのような再査定にあった方は、まずこのように思うのではないでしょうか。

2つ目に査定が出来るというプロが見た結果として査定額を提示したのに、なぜ後から査定額を減額するのかという疑問です。

実のところ、査定のプロだからといって絶対に欠陥を発見できるかといえばそんなことはありません。

実際に欠陥がある車を欠陥が無いと査定をする場合があるので、後々再査定ということも分からなくもないのですが、ここに不信感があるわけですね。

プロでも20回に1回は欠陥を見落し

経験豊かな査定士であっても中古車の欠陥を見落としてしまい、誤った評価をつけてしまうことは珍しいことではありません。

その数においては20回に1回といわれているほどで、これについてわかるのは中古車の査定がいかに難しいかがわかりますね。

ただ、営利企業として行っている以上は損を出すような取引をリスクをとって行い続けることは出来ませんから、この失敗してしまうというものについては買取金額に影響を及ぼします。

つまり、査定について失敗してしまった額をあなたの買取金額から負担するという考え方です。

これが良いかどうかはここでは申し上げませんが、このようにすることで買取金額を平準化するとともに、後に申し上げる業界の改善に寄与しているのでは無いでしょうか。

再査定のユーザー不満点と正当性

今お話したことは正当性があるとしても、車買取業者は基本的に買い取った車をオークションですぐに換金しますから、この値動きが激しいときにキャンセルや利益捻出のためにこのようなオファーを使う場合があるのではないかという点です。

ユーザーとしてはプロの査定士なのだから、しっかり査定してくれるのだろうという期待がありますので、先ほどお話した査定士でも見逃してしまう欠陥があるとしても、ユーザーは出された査定はとても適正に行われたものだと信じるわけです。

そんな状況で、後から再査定を行って減額となれば当然不信感がありますよね。

とはいえ、前の段落で述べたように査定士であっても20回に1回は見逃す部分があるという事実は知っておくべきです。

そして考え方としては再査定があるからこそ買取査定を大きくつけることができるという点もあります。

これに関しては良いとも悪いとも思えないのですが、いずれにしても再査定の多くの理由になる査定の見落としがあるということは事前に知っておいたほうが精神上よろしいでしょう。

再査定を避ける方法

ここまで説明したように車買取業者によっても死活問題で、買い取った車で利益をどうしても出さなければいけないときは減額オファーだ!ということも無くは無いと思います。

結構利益を出すことに対して、強行的なところがありますからね^^;

でも、今までお話したように査定のプロと期待されている査定士が、一度出した査定を後から減額というのはそれ相応の理由があるのではないかという疑いが出ているのも事実ですから、業者としても気軽に使えるオファーではなくなりました。

実際に、この再査定をする業者とそうでない業者とで分かれてしまっているようです。

車買取業界が近年、クリーンになっているような動きがありますから、どこの業者がどうだというわけではないですが、「車 再査定」でgoogle検索すればどこの業者がというのは分かると思います。

実際に、評判や減額再査定の実績?や評判がある業者も現在ではやらない可能性もあります。

そのため、多く業者と比較交渉するときには必ず再査定をしないという確約を得るか、一回で査定できるようにしっかりやって欲しいと発破をかけるなどするしかありません。

業者によって分かれる再査定の方針

業者によって再査定の方針が違います。

このことは営業方針によるところで、個々の業者や担当者は違っても営業方針によって、その業者の在り方は変わってきます。

それが評判になって「あの業者の営業は嫌だ!」なんていうことになりますが、このことは営業方針にあるといっても過言ではありません。

さて、再査定において営業方針を見ることが可能であり、おおむね業者の評判と関連する部分とも言えます。

ガリバー・ビッグモーターの場合

ガリバーやビッグモーターの場合には、「クレームガード」という再査定保険のようなものに加入した場合には、再査定による減額を防ぐことが出来ます。

この名前と内容、そしてその業者の査定士が査定をしたにもかかわらず保険のようなものとして提示することで、多少の話題となっていましたが現在ではそれも落ち着いています。

先ほども説明したようにプロの査定士であっても見逃しは普通に起こることですし、契約上そのような構造になっているのだから嫌ならばこれら業者に車を売らないとすればよいだけとも言えます。

業者養護ではありませんが、車売却先を決める権利はあなたにあるので、「車売却額が高い場合にはクレームガードを使う」などの選択が合理的と言えるでしょう。

カーセブンの場合

カーセブンの場合には再査定による減額をしないことが公示されています。

カーセブンとは|車買取・車査定・中古車販売ならカーセブン
出典:カーセブンとは|車買取・車査定・中古車販売ならカーセブン https://www.carseven.co.jp/about#anshin

車オーナーにとってはうれしいことですがよく考えてみると、このような約束をしないと安心できないというのは残念なことです。

本来であれば再査定による減額など問題として挙がってこなければ一番良いのですが…

再査定による減額に不信感を持つようでしたらカーセブンに査定依頼をおすすめします。

車買取後の減額:まとめ

最近は車買取業者も業界の悪いイメージをなんとかしたいと考えていて、無理な買取などをしない方向で動いているといいます。

中小の業者はそこまで余裕はないでしょうけれども、ガリバーやカーチスなどの大手業者はすでにその取り組みを行っていて、家に上がって帰らないような営業方法は現在それほど行われていないといわれています。

そのため、この買取後において再査定を行って減額というのも、当然に評判が悪くなっているところで改善を考えているわけで、利益設計において1件当たりの見込み利益額の平準化を行ってこれが発生しないにしているのではないかと思われます。

つまり、ユーザーが抱く不信感を出来る限りクリーンにしたいと考えているわけです。

そのため、被害額が大きいような明らかな欠陥を隠して、もしくは看過してしまった例を除けば、最近はどこの業者も再査定はやらないかもしれませんね。

担当者次第、店舗次第なのかもしれませんが、再査定による減額は評判が悪いですからね^^;

このことから、過去よりもユーザーは安心して車買取サービスを利用できるようになったといえるでしょう。

あなたも不安があるならば、担当者に質問をしてこのようなことが無いか、あるとしたらどういったケースで行われるのか質問することで疑問を解決できるはずですので、疑問がある方は人のよさそうな査定士に直接聞いてみてください。