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DY5W-sport [CC BY-SA 3.0], from Wikimedia Commons
アルト買取価格相場のポイント
  • アルトは1年目で多く売られているので出来る限り早く売ったほうがよく、無難なタイミングとしては4年落ちまでが勝負
  • 8年落ち以降に関しては査定額が付かないことも覚悟する
  • 事故車とそうでない車との買取価格差は「5万円から15万円」が目安

⇒アルト買取価格相場のニュース速報を詳しく見る

アルト10年落ちまでの買取価格相場表

アルト年式別買取相場1
アルト年式別買取相場10年分の買取価格が比較ができるグラフ
アルト年落ち別買取相場
アルト
0年落ちNA
1年落ち45.6 ~ 50.32
2年落ち39.72 ~ 45.32
3年落ち27.08 ~ 37.2
4年落ち19.6 ~ 28.8
5年落ち15.2 ~ 29.92
6年落ち11.12 ~ 26.68
7年落ち10.72 ~ 18.56
8年落ち6.9 ~ 18.06
9年落ち4.88 ~ 13.68
10年落ち6.4 ~ 14.76

アルトの買取価格で見て欲しいポイントは「5年落ち」「7年落ち以降」です。

正直言えばアルトを高く売ろうとすることは大変難しいことです。

おそらく高く売れるのは「4年落ち」までであり、それも車体価格と比べると高く売れるという程度です。

アルトは新車においても100万円を切るようなケースが多いですから、そういったことを考えると比較的高く売れるということになりますね。

その分岐点が5年落ちであり、また8年落ち以降は査定が付かないようなケースも出てきます。

このことからアルトは高く売ろうと努力する車ではなく、査定が付かなくなる前に売り抜ける車といえるでしょう。

アルト10年落ちは2万円を目指すべし!

アルト10年落ちの買取相場は大変厳しい状況で、満足いく査定額で売ることは難しいです。

とはいえ、動く車が全くの無価値かといえばそんなこともないですし、リサイクル料金の前払いなどもあります。

これに車の鉄材やパーツとしての価値を足すと最低価格は2万円ありますので、まずは最低査定額2万円をめざしてほしいと思います。

そのうえで、1万円でも高く買う業者を探すことは昔は面倒だったので適当な業者に売っていましたが、現在では相見積もりはネットから数分で依頼できます。

ネットの相見積もりは個人情報が流れるなどの心配がありますが、リクルートグループのカーセンサーであればその心配はありませんので、安心して相見積もりが出来ます。

アルト10年落ちは買取相場の点で残念ではありますが、1万円でも高く買う業者を相見積もりで探して得が出来るようにしてください。

アルトグレード別買取価格相場

アルト5年落ちグレード別買取相場
アルト5年落ち:買取価格比較できるグラフ
アルト5年落ち買取価格相場表
平成27年式(2015年式)
13.16 ~ 25.42
14.16 ~ 28.08
16.92 ~ 31.8
19.2 ~ 30.32
ターボRS53.04 ~ 60.08

アルトの高く売れるグレードは「S」や「X」なのですが、データ数が少ないために傾向が出ていません。(2019年1月データに基づく)

ただし、データ上で多い「F」は一番価値が低いとされるグレードですが、車価値を考えるとそれほど差は出ないとも言えますね。

ボディカラー別の買取価格比較

アルト5年落ちボディーカラー買取相場
アルト5年落ち:ボディカラー別買取相場の違いが分かるグラフ

アルト5年落ちの買取価格をボディカラーで比較してみると、高く売れる車体色は「ブルー」「ブラック」「レッド」と色が濃いものが人気のようです。

アルト自体は軽自動車の中でも割と個性が少ないほうなので、反対に濃い車体色を選択して存在感を出しているのかもしれません。

型式別の買取価格比較

アルト5年落ち型式買取相場
アルト5年落ち:型式別買取相場の違いが分かるグラフ

アルトの高く売れる型式は「HA36S」でした。

ただし、2019年1月データによれば明確な差は出ていますが、実際はそれほど差は出ないものと考えています。

1年間の買取価格変動

アルト年間の相場変動
アルトの買取価格変動1年間分を見ることが出来るグラフ

アルトの買取価格を見てみると、この1年で大きな変動は無いことが分かりました。

このことを流通量の観点から見てみましょう。

アルト年間の流通量
アルトの流通量を1年間分見ることが出来るグラフ

アルトの流通量は1年を通じて平均的に売られています。

こういった車は相場が上下することはあっても、ある一定の相場を保てる悪くない車です。

3年落ちの買取価格相場

アルト3年落ち買取価格相場表
平成29年式(2017年式)
22.44 ~ 34.44
27.6 ~ 36.66
27.08 ~ 33.48
42.8 ~ 42.8
ターボRS47.6 ~ 47.6
アルト3年落ち買取相場の変動
アルト3年落ち:買取価格変動がわかるグラフ

アルト3年落ちの買取価格変動を1年分見てみると、50万円から35万円と大きく相場が下がっていることが分かります。

アルト3年落ち中古車流通量
アルト3年落ち:流通量がわかるグラフ

2018年の3月付近で売られていますが、これは現在の3年落ちアルトの1年前ですので2年落ちで多く売られたことが分かります。

また2019年1月から3月も多く売られることが予想されるので、アルト3年落ちにとって厳しい相場になりそうです。

5年落ちの買取価格相場

アルト5年落ち買取価格相場表
平成27年式(2015年式)
13.16 ~ 25.42
14.16 ~ 28.08
16.92 ~ 31.8
19.2 ~ 30.32
ターボRS53.04 ~ 60.08
アルト5年落ち買取相場の変動
アルト5年落ち:買取価格変動がわかるグラフ

アルト5年落ちの買取価格変動を1年分グラフで見てみると、右肩下がりで下落していることが分かります。

あわせて流通量を見てみるようにしましょう。

アルト5年落ち中古車流通量
アルト5年落ち:流通量がわかるグラフ

アルト5年落ちにおいては、流通量が多くありませんが1年を通じて売られていることが分かります。

流通量の増減による相場変動ではないことを考えると、3年落ちから引き続き下落が進んでいることが分かりますね。

7年落ちの買取価格相場

アルト7年落ち買取価格相場表
平成25年式(2013年式)
9.8 ~ 17.96
13.32 ~ 17.84
G4
アルト7年落ち買取相場の変動
アルト7年落ち:買取価格変動がわかるグラフ

アルト7年落ちの買取価格変動を1年分で見てみると、2018年末に下落をしていることが分かります。

アルト7年落ち中古車流通量
アルト7年落ち:流通量がわかるグラフ

アルト7年落ちの相場が年末に下落したのは、流通量が多少増えたことによる影響でしょうか。

また2019年1月から3月まで流通量が増えることが予想されますので、アルト7年落ちにとって2019年の相場は厳しいものになる見通しです。

10年落ちの買取価格相場

アルト10年落ち買取価格相場表
平成22年式(2010年式)
7.04 ~ 14.88
4.32 ~ 10.8
6.88 ~ 11.68
アルト10年落ち買取相場の変動
アルト10年落ち:買取価格変動がわかるグラフ

アルト10年落ちの買取価格変動を1年分見てみると分かるのが、それほど大きな変動はないことに加えて、査定が付かないような状況の車が相当増えていることがあります。

アルト10年落ち中古車流通量
アルト10年落ち:流通量がわかるグラフ

アルト10年落ちの流通量の変化についてもそれほど重要ではなく、相当状態の良い車で無ければ査定額が付かないような状況になるでしょう。

アルトのリセールバリュー

アルト年式別買取相場1
アルト年式別買取相場10年分の買取価格が比較ができるグラフ

アルトのリセールバリューを見るならば、何年で車が多く売られているのかを見る必要があります。

アルト年式別流通量比較1
アルトが何年で売られているかわかるグラフ

なんとアルトは1年落ちで良く売られていて、その後は5年落ちが最も売られている状況です。

1年落ちで売られる車は長期的に相場維持が難しく、慢性的に相場下落が進んでいく傾向があります。

ただ、アルトに関しては会社の営業車に利用されることで需要がなくなるということはないでしょうけれども、それでも供給量次第で査定額が厳しい状況になることもあるでしょう。

ただいつ多く売られるかということを確実に予測するのは難しいものですので、5年落ちのタイミングには気を付けたいところです。

事故車のアルト買取価格相場差

アルト走行距離買取価格1
アルトを走行距離・買取価格を事故有り無しで比較出来るグラフ

アルトの事故車とそうでない車との買取価格差は「5万円から15万円」が目安です。

走行距離10万キロを超えたあたりから、この差が縮んでいく傾向を上のグラフで確認してください。

アルトの買取価格相場まとめ

アルト数年の相場変動
アルトの買取価格変動を数年間分わかるグラフ

アルトの買取価格変動について数年分見てみると、徐々に買取相場が落ちていることが分かります。

気になるのは2018年末の下落であり、2019年1月から3月までは流通量が増えることもあわさり、2019年は厳しい相場を予想しています。

アルト数年の流通量
アルトの流通量が数年間わかるグラフ

アルトの流通量は2018年3月付近に流通量が多くなっていますが、それ以外については特別多く増えている場所はありません。

つまり、流通量増加による買取相場下落でないということを考えると、車種全体の相場が下落、もしくは車市場全体相場の下落が考えられます。

以上がアルトの相場についての話でした。

まとめると、アルトを売る場合においては1年落ちで大量に売りがあることを考えると早いほうが望ましいのはいうまでもなく、次のタイミングでは5年落ちで売られているために4年落ちまでに車を売ると有利といえるでしょう。

また8年落ちを超えると車を売って満足いく査定が付かないこともあるので、そういったことが嫌であれば7年落ちまでに車を売るというのが最終ラインとなります。

以上、お役立てください。