
- アトレーワゴンは相場が安定しているので、短期的に売られている時期でなければいつ売ってもよい
- アトレーワゴンは9年落ち以降で本格的に売られ始めるので、「8年落ち」までに売ることで有利な相場で査定を受けることが出来る
- 事故車とそうでない車の買取価格差は「5万円から25万円」が目安
アトレーワゴン:3年落ちから10年落ちの買取価格相場

修復なし | 修復有り | |
0年落ち | NA | NA |
1年落ち | 103.8 ~ 108.12 | NA |
2年落ち | 65.6 ~ 84.4 | NA |
3年落ち | 56.98 ~ 82.9 | NA |
4年落ち | 52.96 ~ 68.88 | 22 ~ 22 |
5年落ち | 39.6 ~ 52.88 | ~ |
6年落ち | 26.8 ~ 35.6 | 9.96 ~ 21.36 |
7年落ち | 22.56 ~ 45.6 | 9.48 ~ 19.36 |
8年落ち | 14.56 ~ 34.12 | 9.6 ~ 23.76 |
9年落ち | 12.78 ~ 33.72 | 3.44 ~ 24.24 |
10年落ち | 15.24 ~ 24.96 | 18.02 ~ 30.7 |
アトレーワゴンの買取相場は非常に安定していて、どの年落ちであってもそれなりに売れることが上のグラフから確認できます。
ただ、1つ注意したいのはこの車が9年落ちと11年落ちで良く売られていることです。(何年落ちでどのぐらい売却されているかは後に詳しく話をしています)
車が売られることによって相場下落が起こりますので、良く売られる年落ちでの車売却は不利な状況になる場合があるのです。
そういったこともあり、アトレーワゴンを売るならば8年落ちまでをおすすめします。
業者比較しないと平均17万円の損(かんたん車査定ガイド2019年2月回答アンケートより逆算)
下取りとの比較をしないと平均18万円の損(かんたん車査定ガイド2018年12月回答アンケートより逆算)
査定額は最初から上限を出すことはないため、競争させて他社に勝てる高い金額を付ける理由を作ることが大切!

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アトレーワゴングレード別買取価格相場

修復なし | 修復有り | |
カスタム TB R | 20.98 ~ 21.82 | ~ |
カスタム TB RS | 17.52 ~ 33.2 | 24.68 ~ 32.2 |
カスタム TB RS リミテッド | 13.5 ~ 22.64 | 16.48 ~ 19.72 |
アトレーワゴンの高く売れるグレードを調べようとしたのですが、どのグレードも差は小さい状況です。
詳細に見れば多少違うとはいえ、あまり差は大きくないので参考程度に考えれば問題ありません。
ボディカラー別の買取価格比較

アトレーワゴンの高く売れるボディカラーは「ピンク」「ブラウン」です。(2019年1月データに基づく)
意外に一般的な色である「ホワイト」「シルバー」は人気がないようですね。
型式別の買取価格比較

アトレーワゴンの高く売れる型式を判別しようとしたのですが、「S321G」「S331G」の差は大きくないようです。
そのため、型式間の優越はあまりに気にする必要はありません。
1年間の買取価格変動

アトレーワゴンの買取相場変動を1年分見てみると、1年間終えた段階ではあまり変動が無いように見えます。

アトレーワゴンの流通量も変化がありません。
実用で使われるアトレーワゴンは市場が安定しているので、短期的な売り時というのはそれほど気にする必要がないのかもしれませんね。
3年落ちの買取価格相場

アトレーワゴン3年落ちの買取相場変動をグラフで見てみると、右肩下がりで下落していることが分かりました。

しかしながら流通量は多くありませんから、この理由は車種需要や経年による相場下落によるものであると考えています。
また、流通量が少ないことは売られすぎる状況となれば一気に相場が下落するので注意が必要です。
5年落ちの買取価格相場

アトレーワゴン5年落ちの買取相場は緩やかに減少していて2019年1月においては50万円を下回っています。

流通量は2019年1月において若干増えていますから、相場自体も下がっていますね。
7年落ちの買取価格相場

アトレーワゴン7年落ちの買取相場をグラフで見てみると、2018年はそれほど変わらず推移していましたが、2019年1月において下落していることが分かりました。

流通量が2018年の後半において増えていて、このことは相場下落の要因であると考えています。
また1月から3月までは流通量が増える見込みなので、2019年はアトレーワゴン7年落ち買取相場にとって厳しい年になるかもしれません。
10年落ちの買取価格相場

アトレーワゴン10年落ちの買取相場は2019年1月において25万円を下回っています。

流通量は1年前のものですから9年落ちの3月期に多い状況でしたが、おそらく10年落ちではそれほど売られないでしょう。
ただし来年は11年落ちになるので、低くなった相場をさらに低くするために、これからアトレーワゴン10年落ちを売ろうと考えている方は10年落ちのうちに売りたいものです。
アトレーワゴンのリセールバリュー

アトレーワゴンのリセールバリューを見るときは、何年落ちでいくらぐらい売られているのかを見ておく必要があります。

アトレーワゴンは11年落ちと9年落ちで多く売られている状況でした。
このことを考えるとアトレーワゴンを高く売るならば8年落ちまでが有利であり、9年落ちまで行くと売られる数が増えるために、不利な相場での取引となる可能性があります。
リセールバリューを考えるときには、いつ市場流通するのかを買取相場と合わせてみることで、有利に売却する情報を利用できます。
事故車のアトレーワゴン買取価格相場差

アトレーワゴンの事故車とそうでない車の買取価格差は「5万円から25万円」が目安です。
車価値が高い場合にはこの差は大きいものになりますが、車価値が低くなっていくときには当然この差も小さくなります。
アトレーワゴンの買取価格相場まとめ

アトレーワゴンの買取相場変動を数年間見てみると、2018年は変動がありましたが、1年を通じて例年ほどに下落しました。

アトレーワゴンの流通量はほとんど一定ですが、2018年3月期に良く売られている時期は相場が下がっていることが分かります。
そのため、このように売られる時期にアトレーワゴンを売ると不利な相場で取引しなければならないので、損をする査定額になります。
車売却時期を選べるのであれば、あまりにも不利な相場であると考えたら売却時期を考え直すということも重要になってくるでしょう。
まとめるとアトレーワゴンを売るならば、最も売られる9年落ちよりも前に売ると有利なので、8年落ち以前に売ることで車を高い評価で売ることが出来ます。
以上、お役立てください。
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