車のパワーウィンドウが動かなくなったときは、車利用も大変ですし直すのも大変です。

今回は突然パワーウィンドウが壊れたというときのお話をしたいと思います。

修理について先に結論をいうと相場は高くて3万円前後で、これを安く見るか高く見るかはあなた次第。

ちなみに私は思ったよりも安いと感じました。(最悪10万円以上の支出もあり得るため)

とはいえ、できれば高く付く前に修理したほうがお得です。

こちらでは、車窓の開閉が故障して動かないときの修理費用と応急処置の方法について解説します。

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車のパワーウインドウが閉まらないときの応急処置

微妙に車のパワーウィンドウが少しでも動くときは、手でアシストしてあげると動く可能性があります。

なお、普段使わないのにチャイルドロックがかかってしまっている、という状況も考えられますので、慌てずにその点も確認してみてください。

注意点として気をつけないといけないのは指などを挟まないようにすることと、モーターなどに負荷がかかりますので故障を早める可能性があります。

ただし、雨が降ってきたときなどに閉まらないと大変ですから、どうしてもパワーウィンドウを閉めたいとき限定にしておきましょう。

窓が微妙に開いているときにウィンドウが動かないなんていうときには使ってみてください。

パワーウィンドウ故障修理の費用

車の窓が閉まらないとき:サムネイル

パワーウィンドウには、スイッチとモーター、そしてレギュレーターがありますが、それぞれ故障した場合にはいくらかかるでしょうか?

スイッチによるパワーウィンドウ故障修理費用は最も安く、ただ開けて済む場合などは3000円前後で済む場合があります。

次にレギュレーター故障の修理費用は20000円から30000円といったところです。

最後にモーターは10000円から100000円と開きがありますが、さらに外車の場合はもっと高く付く可能性があります。

さらにここに工賃が乗りますので、車のパワーウィンドウ故障修理費用はなかなか高く付きます。

こういったこともありますので、大雨が降ってきたなどの緊急事態以外はモーターに負荷をかけないようにしたいものです。

パワーウィンドウの故障カ所

車のパワーウィンドウが壊れる場所は主に次の3つです。

  • スイッチ
  • モーター
  • レギュレーター

「スイッチやモーターは何となくわかるけどレギュレーターって何?」という疑問があります。

レギュレーターとは言葉の通りで何かを制御するための装置であり、パワーウィンドウの場合には開け閉めを制御している部品です。

レギュレーターはアーム式とワイヤー式が存在していて、どちらも使用による劣化がある部品なので、いつかは壊れる可能性がある部品です。

まあこの場合にはレギュレーターについて、壊れるとパワーウィンドウが開け閉めできなくなる部品ぐらいで考えておけば問題ありません。

パワーウィンドウ故障カ所の判定

全ての場合に完璧に、パワーウィンドウの故障カ所判定ができるわけではありませんが、ある程度分けることは可能です。

まずモーターが回る音が聞こえるのにも関わらずウィンドウが動かない場合はレギュレーターの故障である可能性が高いです。

またモーターが回らない場合にはスイッチや配線の故障、またモーター自体の故障である可能性があります。

ドアの内張をとって調べればさらにわかるのですが、現代でそこまでしようとする方は少なく、内張のツメを折ってしまう可能性もありますので、車修理工場に持っていくほうが賢明です。

早めに修理を持ち込むとなぜよいのか

車のパワーウインドウが壊れたとき、または壊れそうなときに無理に動かすと最終的に故障してしまうことがあります。

これはモーターで動いていることが多く、モーター自体に故障がある場合、物理的に動かないような場合など、状況によって分かれてしまうわけですが、いずれにしてもモーター故障だけは避けたいところです。

他方、バッテリーが弱っている場合にはモーターの故障というよりも、車全体が止まってしまうことがありますので、出先で用事があるようなときは立ち往生してしまいます。

このように、パワーウインドウの故障についてはそれなりに困るケースが多く、しっかりと対処しなければ悪い状況に身をおくことになりかねません。

できる限り早く修理をしたほうがよいというのは、多面的な理由になることもありますので、後回しにせずに修理したほうがよいでしょう。

実は結構困るパワーウィンドウ故障

パワーウィンドウが故障するとどういったときに困るのか考えてみました。

  • マクドナルドのドライブスルーを利用するときに車から降りる羽目になる
  • ETCが無いと高速道路に乗るのが大変
  • 検問で警察官に対して動揺する
  • ガソリンスタンドで「レギュラー満タン」を大声で言わないといけない

気にしない人は気にしないかもしれませんが、結構窓を開けるタイミングが多いので、故障していると結構生活に弊害がありますね。

パワーウィンドウの故障は、早急に直すことをオススメします。

車の窓が閉まらないときの応急処置まとめ

最低価格では3000円ほどで済む場合もあるので、いち早く直すべきでしょう。

なお、範囲としては3000円から100000円(国産車の場合)なのですが、1つのパーツとしての価格なので、複合的に壊れているともっとかかりますので、ドアを事故などでつぶしてしまったときは覚悟してください。

パワーウィンドウが壊れたときにはあわてることもあるかもしれませんが、特に走行中や手でパワーウィンドウを閉めようとしてアシストするときに指を挟んでしまわないように注意してくださいね。

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