「あんとり。」は借金問題を早期に解決するためのホームページです。
当サイトでは「もっと明るい債務整理」を目指していて、多くの借金に困っている方がもっと早く債務整理を活用して人生を豊かに出来るように、さらにいえば借金解決を健康診断に行くぐらい身近な存在にしたいと考えています。
その点で、表現や言い回しで適当に見える部分がありますが、読みやすくするためなので許してください。
こちらでは、身内が借金減額をしたときの体験談を金額についてあっさり説明して、また対照的に私が債務整理をしなかった場合に困った出来事をあっさり説明しています。
これらを参考に債務整理をするかどうか決めてもらえれば幸いです。
借金減額は、早ければ早いほど利息などを払わずに済むお金が多くなります。
これは、300万円を高利で借りている場合は100万円以上の利息支払い分を節約出来る場合があるため、人生に与える影響は大きいものです。
まずは、借金減免の金額面について、身内が債務整理をした場合の話と利息カットの威力について説明します。
身内の債務整理体験談と減額内容
実は、私の身内は20年ほど前に債務整理をしまして、生活の再建に成功しています。
これはそのときの書類です。
このときは「総借金額は4,578,289円から3,204,455円」に減り、「月の支払い額は10万円から5万円台」と無理なく払える額に減らせました。
利用した債務整理は「任意整理」という方法で、利息カットなどを借金先と弁護士の先生が交渉して借金問題を解決する方法です。
利息カットにより、支払い額が減ったおかげで難なく完済することが出来ました。
今では普通に生活することが出来ていますが、この利息カットは思っている以上に借金問題解決に威力を発揮します。
そして、任意整理による利息カットはサラリーマンにこそおすすめしたい方法です。
債務整理をサラリーマンにおすすめの理由
実は、個人事業主である私もコロナ関連のあおりを受けて破産の危機にありました。
運良く、本当に偶然にも破産の危機を抜け出せたわけですが、私がサラリーマンだったら絶対に債務整理をしていました。
(※ちなみに運が悪いほうに向いていたら、おそらく今頃は自己破産体験談になっていたはずです)
これにはいくつか理由があるのですが、そのもっとも大きな理由については「収入が一定額で利息ばかり払って借金本体(元本)がなかなか減らないため」です。
ちょっと変な言い方になりますが、これは「利息の支払いばかりさせて借金が減らない生殺し状態」ということで、こんな状態じゃ借金はなかなか減りませんよね…
これ、もう少し分かりやすく説明します。
300万円の返済グラフと比較表
以下は300万円を高利で借りたときに、任意整理をして利息カットをした場合のグラフです。
さらに借金300万円を利息カットした場合のまとめ表です。
シミュレーション | |
利率15%:返済回数 | 62ヶ月 |
利息カット:返済回数 | 43ヶ月 |
完済まで短縮期間 | 19ヶ月 |
総支払い利息額 | 1,323,461円 |
借金300万円を利息カットした場合は利率15%で「
「えっ!?借りているのが300万円なのにその半分近く利息払うの?」と驚く方もいるかもしれませんが、実際に計算してみると何度も見てしまいます。
「借入れ300万円!利息はプラスで132万円!」なんていう計算書をみせられたら、多くの方は借金するのをやめちゃうかもしれません。
もちろん、借りてからすぐに債務整理するということはないでしょうけど、現在の元金が300万円近くで上記のような高利なら、100万円以上の節約も可能です。
100万円浮いたお金で借金を早く返しても良いですし、利息カットされていることもあって月々の支払い額を少なくしてもらうのもありです。
つまり何が言いたいかといえば「とにかく利息払いすぎ!」というわけで、うまくいっているときならまだしも、経済的に厳しい状況になればここで解決しましょうよ!ということです。
なお、ローン関数などを利用して計算していますが、条件や指定についていくぶんかずれがある場合もありますので、目安としてみてください。
借金は利息支払いがないだけで楽になる!
このように借金支払いが大変な理由は利息の支払いと元本が減らないことです。
一方で、利息支払いだけでもカット出来れば、早期に借金が完済できたり、また毎月の返済額を減らすことが出来ます。
繰り返しますが、私が「サラリーマンだったら絶対に債務整理をしていた」というのは、歩合制などを除けば給料はある程度一定額となってしまうためです。
ボーナスの支払先もすでに決まっているという方は少なくないはずです。
借金を返すとなると、毎月入ってくるお金が決まっている場合に、生活を切り詰めるかアルバイト、ちょっとした副業で収入を追加するぐらいしか方法は限られてきます。
そして、サラリーマンとして働いたあとで深夜・休日にアルバイトというのもなかなか難しい選択ではないでしょうか。
いずれにしても、サラリーマンには給料は基本的に一定で、最近はいわゆる副業解禁などで緩くなってきましたが、「精力分散防止義務」「職務専念義務」もあって時間も限られてきます。
この点を考えると、債務整理を行ってさっさと借金を解決してしまったほうが、後の人生をより良く過ごせることもあって、サラリーマンなら特に債務整理をおすすめということになります。
債務整理のデメリットと現在の決済方法
当然、債務整理にも主に一定期間「カードが使えない」「ローンが通らない」といったデメリットがありますが、利息・借金の減免に比べるとそのデメリットは小さいものです。
クレジットカードが利用出来ない点は、現代のインターネット取引で確かに不便な場合がありますが、一部をデビットカードで代用できる場合がありますので、うまくやることも可能です。
また、過去には債務整理をした場合にはデビットカードしか選択肢がない場合もありましたが、現在では電子決済の方法も多様化しているので、昔ほど困りません。
一方で、金融機関は債務整理しなくても冷たい状況でした。
これは、私が最近体験した出来事による一種の「債務整理をしなかった場合の体験談」になります。
債務整理をしなかった場合の体験談「10万円でも即審査落ち」
金融機関の冷たさについて、私がここ最近食らいました腹立たしい出来事を共有致します。(半分愚痴なんでちょっと付き合ってください)
なんとか起死回生しても金融機関は思ったよりも冷たいです。
これは、私が20年以上付き合いがあるPayPay銀行(契約当時はジャパンネット銀行)から「カードローンどうですか?」という営業があり、せっかくのお話なので融資の依頼を受けようとした出来事です。
下にあるのがそのときの営業メールです。
恥ずかしい話ですが10万円でもあると助かる状況で、わらにもすがる気持ちで申し込んだのですが1時間で審査落ちしました。
当然のように審査の内容については答えないとのこと。
何度も言いますが、「カードローン審査を優遇」と相手側から打診してきて「10万円の設定」でこれです。
10万円なら数ヶ月アルバイトした学生でも貸してくれます。
なお、支払い遅れなどの金融事故は過去から現在まで一度もなく、短期間にカードなどをいくつも作成したということもありません。
相手側から打診してきたにもかかわらず、劣勢な状況とみると貸す気など毛頭にも無いというわけです。
そういえば弱っている相手や病み上がりの相手には厳しく当たるのが金融機関の基本方針でした。
さすがに私も怒っていて、バタバタしている現状が落ち着いたあかつきには、メインバンクを三菱あたりに変えて、さらにPayPay銀行の口座も解約する予定です。
このように「カードが作れない」「借金が出来ない」というデメリットは現状すでに発生している場合があります。
債務整理をしなかった場合の一つの事例として参考にしてください。
債務整理は恥ずかしいこと?
債務整理というと、なんとなく恥ずかしかったり、借りたお金を返さないのは不義理な気がしますが、みんな言わないだけで実際に行っている方も少なくありません。
実際調べて見ると、芸能人・有名人にも債務整理経験者は多く居ます。
とはいえ、「他人バレ」については、利息カットの交渉を行う「任意整理」であれば、債務整理を行ったことを他人様にバレることはまず無いといって良いでしょう。
それよりも、督促や催告による電話や郵便物、訪問、また給与差し押さえといった強制執行をされた場合に借金問題がバレてしまうために、借金問題の早期解決が重要になってきます。
借金減免が不義理ではない理由
借金減免は悪いことではなく、どちらかといえば「仕方が無いこと」に分類でき、人生の浮き沈みは誰にでも起こりえることです。
もちろん、個人間において関係がある以上は悪いと考えるのは当然なことです。
一方で金融機関からの借入れであれば、その分はしっかり利息を払って負担していますので、それほど気にしなくて大丈夫です。
特に、年利10%以上で利息を払っているような場合、払えなくなるリスクも考えての高利となっているので、すでに織り込み済みという状況だったりします。
借りたお金を返せなくなった場合にこそ、債務整理の枠組みがあるので、ぜひうまく使って人生を良くしてもらえたらと思います。
まとめ:特にサラリーマンの方は債務整理を活用してください!
以上のように、サラリーマンの方は収入が一定ということもあって、一気に借金返済などは難しい場合があります。
そのため、返済が厳しくなった段階で早めに借金解決の相談をすることをおすすめしています。
利息カットについていえば、金融機関の方からすれば「任意整理が早ければ早いほど利益のない貸し付けになる」と損をするわけですが、逆にあなたとしては無利息で気長に返していけるということになります。
つまりは、債務整理は早ければ早いほど人生中で使えるお金に余裕が出ますから、「借金ちょっと厳しいかも…」という段階で相談だけでもしておくようにしてください。
借金はどこに相談すれば良い?
債務整理の相談先については、市区町村の役所などを利用しても良いですし、地域の事務所を利用すると足が運びやすいでしょう。
ちなみに、当サイトでも市区町村別に地域の事務所を見ることが出来るページがあります。
地域で事務所選びをしたい方はこのままページを進めてください。
一方で、全国対応の事務所については、こちらで34事務所を比較しています。
自分で比較したい方は、スマホだと見づらいのですが「事務所比較表の共有」を見てみてください。
37事務所を比較した結果、費用が安いおすすめ事務所は「渋谷法務総合事務所」でしたので、事務所選びの参考にしてください。
相談無料で任意整理が比較的安い「渋谷法務総合事務所」
相談料 | 「0円」(無料) |
任意整理費用(着手金+報酬金) | 「1社当たり22,000円~」+「減額定率報酬11%」(税込) |
完済過払い(着手金) | 「1社当たり0円」+「返還額の22%」 ※訴訟の場合は27.5% (税込) |
※その他、裁判所への出廷費用等・実費・諸経費が加算
「渋谷法務総合事務所」は、任意整理の費用が「1社当たり22,000円~」であり、他の事務所(相場:55,000円~)と比較して安いのが特長です。
スマホから簡単に借金減額診断できる「相談のしやすさ」もあって、総合的におすすめできるのが「渋谷法務総合事務所」です。
なお、こちらでおすすめしている事務所に限らずいくつかの事務所を比較して決めてください。
とはいえ、事務所の比較するためには、まず比較できる事務所をはじめに決める必要があります。
そのため、まずは全国対応・比較的費用が安い「渋谷法務総合事務所」をみて、あなたの借金問題解決にあう事務所を探してみてください。
■3つの特徴■
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債務整理の解説メニュー
こちらのサイトでは、債務整理をするうえでの疑問点をよくある質問形式で回答していますので、気になる話題をつまみ食いしてもらえればと思います。
また、借金相談先を地域別に解説しています。
こちらでは、債務整理に際して口コミによる評判点数が分かる一覧表もありますので、あなたの借金問題を相談する事務所選びに役立ててください。
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